矢の刺さったハートとオリーブの枝をくわえた鳩の組合わせ
ヴィクトリアンらしいシール

瑪瑙系の半貴石アゲートに、矢の刺さったハートとオリーブの枝をくわえた鳩 の姿を組み合わせ陰刻した意味ありげなインタリオのシールです。矢の刺さったハートは恋に落ちた象徴。オリーブの枝をくわえた鳩は、旧約聖書のノアの方舟 に由来する「平和」の象徴、ヴィクトリアンらしいメッセージ性のあるアイテムです。

ハンドルを含む金属部分の素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。（“case”には「覆う」という意味もあります。）シー ルは、元々が力を込めて押す実用的なものだったため、柔らかい無垢のゴールドよりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のもの を数多く見ることが出来ます。

現在でもシーリングワックスに押すと矢の刺さったハートとオリーブの枝をくわえた鳩の模様がくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出 来ます。ひとつでも十分存在感があるので、チェーンで下げてペンダントトップとしてお使いいただくのもおすすめです。（チェーンを通す丸カンは内径5mm 程度ですので、それより留め具の小さいチェーンでしたら通していただくことが出来ます。）大変良好な状態です。

商品についてのご質問等は、お気軽にメール・電話・FAXにてお問い合わせください。裏側の画像など、ホームページに掲載以外の画像もご希望に応じて送らさせて頂きます。

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