ガーネットの色合いと繊細な細工がクラシカルなリング
古来よりヨーロッパでは魔除けの石として知られているガーネット。また、ヴィクトリア女王の愛した石としてもよく知られ、19世紀のヴィクトリアン当時はボヘミア(現在のチェコ)で採掘され、頻繁にジュエリーに使われました。
大小3石の透明感の美しいワインレッドのガーネットを一文字に小さな爪でセットした繊細な細工のリングです。3石のガーネットの色合いも良く合っており、
ガーネットの深い色合いとシャンクの部分まで施された繊細な彫刻がクラシカルでアンティークらしい魅力となっています。
何よりも興味深いのはシャンクの裏側に刻印がはっきり残っていることで、この刻印から「バーミンガム1861年製」の「12K」のゴールドであることが分
ります。9K、14K、15K、18が一般的なイギリスのアンティークジュエリーですが12Kというのは比較的珍しいと思います。大変良好な状態です。
ご希望の方には無料でサイズ修理を承ります。
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