ダイヤとシードパールの組み合わせがヴィクトリアンらしいリング
オールド・ヨーロピアンカットのダイヤを大小サイズ違いのシードパールで囲み、周囲にいちめんミルグレイン(ミル打ち)を施したヴィクトリアンらしいリングです。微かにグレイを帯びたシードパールの色合いもノスタルジックな雰囲気です。
日本のミキモトが養殖真珠を発明する以前、当時のパールは天然真珠、もちろんこのシードパールも天然のもので、ひとつひとつ小さな爪で爪留めされていま
す。中央のダイヤはふくりん留め、ふくりん留めの部分にも、シードパールの周囲にも、いちめんに細かなミルグレイン(ミル打ち)の細工が施され、当時の職
人の手仕事を感じていただけるかと思います。また、地金が18Kであることからも分かるように、上質なリングだったことが分かります。
ダイヤはもちろんシードパールも照りが良く良好な状態、シャンクの内側にはメーカー名を示すメーカーズマークのほか、18Kを示す「18」と「シェフィールド
1899年製」の刻印が刻まれています。
ご希望の方には無料でサイズ修理を承ります。
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