ヴィクトリア(?)のアザミのシール
アザミとリボンに刻まれた“fair
fa' ye
”の文字。ヴィクトリア、ヴァイオレット、それともヴィヴィアン?“V”で始まる名前の女性の持ち物だったのでしょうか、金属部分には“V”のイニシャル
がデザインされ、「豊穣」を意味する葡萄を模した興味深い細工になっています。“fair
fa' ye
”は「汝公平たれ」を意味するスコットランドの言葉。このシールはスコットランドの女性のものだったのかもしれません。
素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シールは、元々が力を込めて押
す実用的なものだったため、柔らかいゴールド素材よりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のものを数多く見ることが出来ま
す。モチーフが彫られたインタリオ部分の素材は美しい紫色のペーストです。
現在でも、シーリングワックスに押すとアザミと文字がくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しんでいただくことも出来ます。ひとつでも十分存在感があるの
で、チェーンで下げてペンダントトップとしてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す穴の部分は直径2mm程度ですので、直径がそれ以下の棒状
クラスプのチェーンや丸カンでしたら通していただくことが出来ます。)大変良好な状態です。
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