金属部分の繊細な細工も印象的、はさみのインタリ
オが楽しいヴィクトリアンのシールです。シール部分のアゲートには、はさみの周りにぐるりと“WE
PART TO MEET AGAIN
(私達は再会するためにお別れする。)”のメッセージが彫られています。日本において刃物は何かと避けられることが多いイメージですが、イギリスでは正反
対。「はさみの刃は開いても必ず元に戻ってくる」つまり「またお目にかかりましょうね」という親愛の情を示す意味あいになり、こうした点も面白いと思いま
す。
素材のゴールドケースは、シルバーや他の金属をゴールドで覆ったもの。(“case”には「覆う」という意味もあります。)シールは、元々が力を込めて押
す実用的なものだったため、柔らかいゴールド素材よりもゴールドケースの方が向いていたとも言われ、ゴールドケース素材のものを数多く見ることが出来ま
す。モチーフが彫られたインタリオ部分の素材は半貴石のアゲートです。
文字もはさみも実に細かいところまで彫刻されて、現在でもシーリングワックスに押すとはさみの形と周りの文字がくっきり浮かび上がり、実際に押して楽しん
でいただくことが出来ます。ひとつでも十分存在感があるので、チェーンで下げてペンダントトップとしてお使いいただくのもおすすめです。(チェーンを通す
穴の部分は直径3mm程度ですので、直径がそれ以下の棒状クラスプのチェーンでしたら、通していただくことが出来ます。)、他のシールやトップとの重ね着
けもおすすめ。大変良好な状態です。
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