輝きの美しい大小のローズカットダイヤをセット、
この時代ならではのローズカットダイヤの古い雰囲気を味わっていただけるピアスです。ダイヤがそれぞれ真円でない点も特徴、下のダイヤは揺れる細工で、動
きと共に瞬く魅力的な作りになっています。マットなゴールド台で、ダイヤをセットする繊細な爪の細工にも注目です。ゴールド台のため他のジュエリーと合わ
せやすい点もおすすめ。人気の前から装着するタイプで、後側にストッパーが付いています。良好な状態です。
このダイヤをルーペで見ると、それぞれに内包物が見られますが、それはこのピアスが作られた当時、まだダイヤモンドの採掘量が極めて少なく、非常に高価で
あったため。この時代は、こうしたダイヤもごく普通に流通していました。また同時に、ブリリアントカットなどに比べて厚みを必要としないローズカット
(カット面がすべて三角形をしている点が特徴、底面がフラットで「薔薇の蕾」のように盛り上がった形のため「ローズカット」と呼ばれました。)が一般的で
した。その後、1866年に南アフリカでダイヤモンドが発見されると、「ダイヤモンドラッシュ」が始まり、ダイヤは市場へ大量に流れ込むことになります。
それ共に、オールドヨーロピアンカットなどのダイヤモンドの厚みが必要なカットへと変遷をたどりました。
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