ロマンティックなお花の精が舞う世紀末のメルヘンの世界
19世紀末、お店や商品の宣伝のひとつとして印刷された石版印刷のトレードカードです。このカードはデザートの一種だったタピオカのメーカー“TAPIOCA
UNIVERSEL”が顧客に配っていたカードのようです。こうしたトレードカードはたいていの場合6枚シリーズのセットになっており、当時の人々も一枚一枚集めることを楽しんだようです。
“Enfants costumes en
fleurs(お花の衣装の子供達)”のタイトルが付けられたお花の精のような衣装を着けた子供のシリーズです。それぞれのカードにも“La
marguerite et pavot(ヒナギクとケシ)” “La valse
des roses(薔薇のワルツ)” “La violette et le
bouton d'or(スミレと金色の蕾)” “Le liseron et
la pervenche(ヒルガオとツルニチニチソウ)” “Le
lys et la fleur d'oranger(ユリとオレンジの花)”
“Le soleil et
l'ombelle(ヒマワリとサンケイカ)”のタイトルが付けられていますいて、当時の子供達の日常を表現したカードとはまた違ったロマンティックなシリーズです。石版印刷、金彩です。
(フレームは現行品です。)
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