博物館明治村
アンティーク好きの方にはおすすめの「明治村」。日本の黎明期、明治時代の建築物約70点はもちろん、先人達の偉業が伝わってくる日本でも貴重な博物館です。是非一日ゆったり訪れることをおすすめします。私たちも大好きな博物館のひとつです。
徳川美術館
尾張徳川家は御三家の筆頭として江戸時代400年にわたって名古屋に君臨してきました。徳川家康の所持品を含む尾張徳川家の膨大な大名道具を収蔵した美術館です。殊に現代には僅か四巻しか伝っていない「源氏物語絵巻」は貴重な所蔵品のひとつです。個人的には、代々の大名の奥方所蔵の雛道具のコレクションが興味をそそります。
文化のみち二葉館 名古屋市旧川上貞奴邸
日本初の女優と謳われた川上貞奴と、電力王と称された福沢桃介が、大正から昭和初期にかけて暮らしていた邸宅を移築・復元し、内部まで公開されるようになりました。オレンジ色の洋風屋根や華やかなステンドグラスが大正ロマンの世界へと誘います。
ノリタケの森
「オールドノリタケ」の名前でも良く知られた陶磁器のノリタケは、名古屋駅からも程近い場所に位置しています。ここノリタケの森の様々な施設の中でも一番のおすすめは「ノリタケミュージアム」。19世紀からのオールドノリタケの数多くのコレクションを一同に見ることが出来ます。
トヨタ博物館
万博会場からも程近い場所に位置するトヨタ博物館。車に興味がない方でも、愛らしいクラシックカー、懐かしの車に心が和みます。3/25(金)〜8/28(日)まで開催予定の「クルマの博覧会 〜モーターショーポスター展〜」では、アール・ヌーヴォーのポスター等などが見られます。
東海休日案内(展覧会情報)
愛知・名古屋の主だった美術館のスケジュールはこちらで。
蒲郡プリンスホテル
名古屋ではありませんが、名古屋から車で約1時間、リゾートホテルの草分けとして明治時代に創業した旧「蒲郡ホテル」(昭和55年閉鎖)を前身とする帝冠様式のクラシックホテルです。シャンデリアや暖炉など家具や調度品はすべて昭和9年の開業当初のアール・デコスタイル。桜とつつじの時期がおすすめです。
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