アンティークにまつわるコレクションを有する海外の美術館、博物館など、エンジェルコレクションおすすめのリンク集です。それぞれの画像をクリックして下さい。



Fashion Museum Bath

700年代から現代まで、膨大な数のドレスや服飾小物のコレクションで有名なバースのコスチュームミュージアムのサイトです。アンティークの生地やレース、小物、ドレスに興味があるなら、イギリスへ訪れた際に是非行きたい美術館のひとつです。


Palais Galliera La Mode De La Ville De Paris

パリの16区、かつてイタリア貴族の屋敷だったイタリア・ルネッサンス様式の建築、パリ市立ガリエラ衣装美術館のサイトです。こちらには8世紀ルイ王朝時代から現在のオートクチュールまでの衣装やアクセサリーなど、6万点近いコレクション膨大なコレクションが収蔵されています。特に、度々開催される18世紀、19世紀のドレスの展示会は必見です。


Musee du Costume et de la Dentelle

ブリュッセル一のランドマーク、グラン・プラスからもすぐ、ブリュッセル市立衣装とレース美術館のサイトです。大きな規模の美術館ではありませんが、コレクションは秀逸。特にレースのコレクションには高品質なアイテムが揃っています。


Musee des Tissus et des Arts decoratifs de LYON

リヨンといえば、あのヴェルサイユ宮殿で使われていた膨大なファブリック類はすべてリヨンで織られていたというほど当時からシルク織りの有数な産地として知られていました。こちらはリヨン織物装飾美術館の公式サイト、生地や衣装のお好きな方にはおすすめの美術館です。


Musee de l'Impression sur Etoffes de Mulhouse

ストラスブールからも程近いアルザス地方にあるミュールーズ染織美術館の公式サイトです。フランス特有の美しいプリント生地のコレクションやキルトやブツィ、衣装などのコレクションを見ることが出来ます。


Musee de la Toile de Jouy

パリからも日帰りできる距離、ヴェルサイユにあるトワル・ド・ジュイ美術館も一度行ってみたい美術館のひとつ。トワル・ド・ジュイは、芸術家による絵柄を銅版画の手法で精巧にプリントした生地で、生成のコットン地に田園風景や貴族などの人物、神話などのモチーフを単色でプリント、その芸術的な味わいが魅力になっています。この美術館は19世紀のシャトーを利用していて、こちらの公式サイトからもその美しい建物や内装を十分に楽しむことが出来ます。


神戸ファッション美術館

日本では珍しいファッションを専門に扱った公立美術館です。恒例のレース展や常設されているヨーロッパの古いコスチュームなど、アンティーク好きには興味深い美術館です。ライブラリーも充実しています。


文化学園服飾博物館収蔵品データベース

文化学園服飾博物館収蔵の6000点のうち、2000点をインターネット上で公開しています。「衣服」「外国女子服」「19世紀」「イギリス」で検索すると、興味深いヴィクトリアンのドレス数々の詳細を解説付きで見ることが出来ます。パラソルや靴・帽子などの服飾品も合わせて検索でき、フレンチプリントやシルクなど生地のコレクションも豊富です。


財団法人京都服飾文化研究財団

1700年代から1940年代までのヨーロッパの衣装、服飾小物をデジタルアーカイブで見ることが出来ます。特に、ヴィクトリアンの様式の移り変わりを表現する衣装の数々、その時代を偲ばせるアール・デコのドレスは非常に魅力的です。


文化学園図書館 文化学園大学図書館 貴重書デジタルアーカイブ

文化女子大学図書館の収蔵品の中から西欧のファッションの資料209タイトル、約55,000画像がご覧いただけます。特に19世紀のファッションプレート、20世紀のバルビエの作品集に興味深い資料が多く見られます。


V&A

ロンドンでよく立ち寄るヴィクトリア&アルバートミュージアムの公式サイトです。V&Aはアンティークの宝庫。特に、17〜18世紀のコスチュームやリニューアルしたジュエリーギャラリーは、アンティーク好きにはたまりません。テキスタイルコーナーの生地やレースも是非!ゆっくり時間を掛けてご覧いただきたいです。


ブリュッセル王立美術歴史博物館

アジア、エジプト、ギリシャ、ローマなどの古代美術と、19世紀までのベルギーの工芸品と広範囲にわたる収蔵品を持つブリュッセル王立歴史美術博物館ですが、特にそのレースコレクションは他の博物館では見られない豪華なレースが揃っています。ただし、レースコレクションはクローズしていることが多いので、必ずホームページから問い合わせを。


Le Musee des Beaux-Arts et de la Dentelle

アランソンレースの故郷、ノルマンディーの街アランソン。ここにある美術とレースの博物館“Le Musee des Beaux-Arts et de la Dentelle”では、数多くのアランソンレースを見ることが出来ます。単独のホームページはありませんが、アランソンのポータルサイトから詳細を知ることが出来ます。お出掛け前には、是非メールで開館の確認を!


Museo del Merletto

ヴェネツィアのブラーノ島にあるブラーノ・レース博物館の公式サイトです。ヴェネツィアンの本場だけあって、ヴェネツィアン・レースのコレクションが秀逸、他にもヨーロッパ各地のレースも数多く収蔵されています。ホームページ上では収蔵されている沢山のレースを見ることが出来ますが、一度ヴェネツィアまで足を運んでみたいものです。


MAK Museum fuer angewandte Kunst

トーネットの椅子やウィーン工房などユーゲントシュティールの工芸品の収蔵で有名なここオーストリア応用美術館ですが、実はレースのパーマネントコレクションには目を見張るものがあります。17世紀から18世紀の古くて豪奢なレースの数々は秀逸、非常にレベルの高いアイテムばかり。もしウィーンに行かれることがあったら、是非お立ち寄りいただきたい美術館です。


Arnaldo Caprai

膨大なアンティークレースのコレクションを持つイタリアのレースメーカーArnaldo Capraiのレースサイトです。なんといっても1400年代からのレースを見ることが出来るバーチャルミュージアムは必見!!レースの細かなディテールはもちろん、当時の風俗や服装の中で、レースがどのように使われていたかが分かるように構成されており、大変興味深いサイトとなっています。昨年、和光のギャラリーで展示されたのもこちらのコレクション、レースのお好きな方はお見逃しなく!


Musee de la Poupee Paris

パリにお出掛けの際は是非!パリの街の中心ポンピドーセンター近くの袋小路でひっそりと可愛いお人形達があなたの訪れを待っています。


PUPPENHAUSMUSEUM BASEL

スイスのバーゼルにあるドールハウスとテディベア、ドールを集めたミュージアムです。豪華なドールハウス&ショップ、カルーセル等々のコレクションは、他に類を見ない愛らしさです。


神戸ドールミュージアム

過ぎ去ったフランスの香りを漂わせるアンティークドールとオートマータをメインにした宝石のような小さなミュージアムです。表情豊かで癒しのあるドールの表情や世界的にも珍しいオートマータの世界をお楽しみください。


LOUVRE

言わずと知れたルーヴル美術館の公式サイトです。それぞれの広い回廊を見て廻れるバーチャルツアーは必見です。一度行ったことがある方も、そうでない方もどうぞゆっくりご覧下さい。


Musee des Arts Decoratifs

ルーブル美術館とは隣り合わせ、装飾芸術美術館の公式サイトです。アンティーク好きには必見!ラリックのジュエリーが収蔵されたジュエリーギャラリーをはじめ、アール・ヌーボー、アール・デコのフロアは見所いっぱい。ジャンヌ・ランバンのアパルトマンは是非見ていただきたいです。


Cite de L'architecture et du Patrimoine

2007年9月にリニューアル・オープンしたパリの建築・遺産博物館の公式サイトです。フランスフランス各地にある中世から20世紀の歴史的価値の高い建物 の実物大模型が展示、実物大だけに迫力のある構成になっています。有名なランスの「微笑みの天使」からコルビジェまで、建築史から見たフランスの側面を見ることが出来ます。エッフェル塔からも程近いので、観光のついでにいかがですか?


Musee de Clunny | musee national du Moyen Age Paris

ローマ時代の遺跡と中世の修道院跡がそのまま美術館になったクリュニー中世美術館です。珠玉の連作タピスリー「貴婦人と一角獣」の美しいタペストリーコレクションはこちらで見ることが出来ます。19世紀末にナポレオン三世の名を受けたオスマン男爵がパリの街を整備し、今見ることが出来るのはほぼその時代の街並みですが、街の真ん中サン・ミッシェルにローマ時代や中世の遺跡がひっそり残されていたなんて非常に興味深いです。


Musee Carnavale

マレ地区にあるカルナヴァレ美術館は17世紀半ばの貴族の館。パリの中でも歴史ある建築のひとつです。パリの歴史を紹介するという目的で作られたこの美術館は、フランス宮廷のゴージャスな家具調度類やミュシャが1901年にデザインしたフーケ宝飾店の内装がそのまま残されています。マリー・アントワネットの遺品などマリー・アントワネットフリークの方にもおすすめです。


The National Gallery

ロンドンのナショナルギャラリー公式サイトです。ロンドンにお出掛けの際は是非!ナショナルギャラリーのイタリアンルネサンス、レンブラントのコレクションは、毎回訪れる度必ず足を向けたくなる逸品揃い。ミュージアムショップもおすすめですよ。サイトには日本語案内もあります。


Bethnal Green Museum of Childhood

ヴィクトリア&アルバートミュージアムの分館でもあるベスナルグリーン子供博物館です。18世紀のクイーンメアリーのドールハウスをはじめとするドールハウスコレクションが有名ですが、他にもおもちゃやビスクドール、子供の衣装などのアンティークもいっぱい!可愛いアンティークアイテムがお好きな方は、是非お出掛けになってはいかがでしょうか。


Geffrye Museum

ロンドンの北東部、上記のBethnal Green Museum of Childhoodからも程近い家具とインテリアの博物館です。17世紀から20世紀まで、年代別に様々な家具やインテリアが当時のままに再現され、アンティークが実際にどのように使われていたかが分る大変興味深い博物館です。ホームページの“360view”やバーチャルツアーも、まるで実際にこの博物館へ訪れたかのようで楽しめますよ。


William Morris Gallery

V&Aにあるモリス・ルームも有名ですが、ここ“William Morris Gallery”はロンドン北部の実際にモリスが住んだ邸宅そのものがギャラリーとなって公開されています。所蔵しているコレクションの紹介のほか、“DESKTOP WALLPAPER”などモリスファンにとっては興味深いサイトといえるのではないでしょうか。


Galleria degli Uffizi

イタリアのフィレンツェにあるウフィッツィ美術館の公式サイトです。イタリアルネサンスの息遣いを伝える街フィレンツェ。有名なボッティチェリの絵画の数々は、ルネサンスの至宝ともいえるコレクションです。多くの人に愛されているエンジェルのルーツも実はこのあたりにあります。


France Guide

フランス政府観光局の公式サイトです。ワインを巡る旅や史跡を巡る旅の情報なども見ることができます。フランスへ、バーチャルな旅にお出かけください。フランスへのご旅行前にも一度ご覧下さい。


Les Pages de Paris

パリのインフォメーションサイトです。メトロの乗り方からホテル、カフェ情報など、つかのまのパリ散策は如何ですか?


Masters of Photography Eugene Atget

日頃私達が手にしているフランスアンティークが実際に使われた時代、1900年台初頭のパリを垣間見ることが出来るアジェの写真集です。アジェのモノクロームの世界へタイムトリップはいかがでしょうか。


英国政府観光庁ホームページ

イギリス政府観光局の公式サイトです。イギリス人らしい考え方やお国柄が色濃く反映された興味深いサイトです。「イギリスの庭園めぐり」などもあります。


ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル

ベルギー政府観光局の公式サイトです。ベルギーの基本情報から国のあらまし、都市別、テーマ別の旅行案内から、ショップ案内までとてもきめ細か。まるでガイドブックのように見るだけで旅行した気分になりますよ。


Vill de Bruxelles

トップページの美しいグランプラスの画像に目を奪われるベルギー市の公式サイトです。フランス語とフラマン語のみですが、他ではなかなか得ることの出来ないブリュッセルの情報を得ることが出来る貴重なサイトです。


Online Encyclopedia of Silver Marks, Hallmarks & Makers' Marks

膨大なホールマークの数々が集積されたこのホームページは「凄い!」のひと言。ホールマークブックを繰る感覚で刻印を調べることが出来ます。イギリス、アメリカだけでなく、ヨーロッパ各国、もしくはそれ以外の国々までワールドワイドに集められた刻印の数々。マークだけでなく、実際に数千もの画像で見ることが出来る点も分かりやすい、ブックマーク必須の「使える」ホームページです。


東京都庭園美術館

旧朝香宮邸として建てられ、アンリ・ラパンによって装飾されたこの建物は、フランス国内でも見ることの出来ないといわれる純粋なアール・デコ建築です。正面玄関を飾るルネ・ラリックのガラスパネルやセーブルの香水塔は、必見です。他の美術館とは一線を画す特徴ある企画展もおすすめです。


Button Museum

ボタンの歴史や語源、アンティークボタンのコレクションなども見ることが出来る興味深いサイトです。日本橋にあるこの博物館には、一度足を運んでみたいものです。